読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

組織内会計士の日常

組織内会計士の日常を綴っています。

MFクラウドのテンプレートが便利すぎる

経理 営業 会計士

有難いことに、色々な所から御誘いを受けたこともあって、請求書を出すことを多くなったのですが、このMFクラウドが無料で配布しているテンプレート、本当に便利です。

MFの回し者ではありませんが、こういうテンプレートものはドンドン共有化されて、無料で使える世の中になってほしいなぁと思います。

 

invoice.moneyforward.com

にほんブログ村 士業ブログ 公認会計士へ

 

人工知能の決算記事

経理 雑記

とうとう出てきました、人工知能による決算記事。

www.nikkei.com

 

これぐらいの記載内容であれば、人間は不要ということですね…

2017年の始まりとキャリアの棚卸

会計士 雑記 キャリア

2017年が始まって14日が経過し、年間の3.8%を消化しました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

変化に対する嗅覚と半歩先にフライングする俊敏さ

2016年はあまり変化のない年で、仕事は年始から結構楽でむしろ3月が終わる頃にはこのままではまずいと思うほどの危機感を覚えていました。与えられた変化がなければ、自分で変化を創り出さなければならないと思い、4月辺りから様々な仕事の可能性を探り、年の後半にはご縁があって良い話を頂くこともできました。

 

さて、会計士試験合格から数年経ちました。同期でまだ監査法人に残っている人達はマネジャーとして順調に昇進を重ねています。一方、そういう王道から外れた同期は、各々の専門性を活かして、自分の名前で勝負しています。独立はもとより、自分のキャリアであったり、世の中の流れと組み合わせて上手く生き残る戦略を立てている印象を受けます。

 

ただひたすら監査やってきた人、IPO支援業務を経てベンチャーの役員になった人、海外駐在を経て出世街道を走る人、事業会社で会計以外の仕事に勤しむ人、夜間や土日をつかってNPO活動に注力する人、協会活動を通じて営業する人など本当に多種多様です。

 

blog.cpa-net.jp

 

改めて自身を振り返ってみて、まず変化に対する嗅覚の大切さを改めて感じた1年でした。上述のとおり、4月辺りから色々動きましたが、本来であれば、2015年の年末辺りから色々考えないといけない状況で、3ヶ月の手痛い思考停止期間がありました。こういう期間の時間は、機会損失であり直接目に見えるわけではないので、そのときは気づかないものです。反省が遅いという点も含めて、要反省です。

 

一方で、なんとか挽回した後半ですが、いま振り返ってみるとリスクが結構高い選択をしていたと感じています。ただ、その選択の結果、ちょっと自分のキャリアに色がつき始め、そういう色がついている人が周りに居ない状況を見ると、半歩だけ先を歩いた感覚担っています。

 

ファーストペンギンになる!と口に出すのは簡単ですが、飛び込んで大怪我するイメージが具体的に見えた状態で、リスクを取るのは本当に勇気がいると自身の経験を通じて体験することができました。

 

kurorogucpa.hatenablog.com

キャリアの棚卸

キャリアの棚卸を年末年始に行っていたのですが、やはり数年先の状況を考えると現状に対して不安を感じています。AI、ビッグデータクラウド会計、人工知能など、私が会計士試験に合格した年には存在すらしなかったものが業界に影響を与え始めています。こういう状況はここからずーーーーっと続いていくので、手元の資産は大切にしながらも、先々の変化、特にチャンスがきたときに半歩先で取りにいけるよう、2017年も精進していきたいと思います。

 

にほんブログ村 士業ブログ 公認会計士へ

監査法人の営業利益率は低いわけじゃない

会計士 監査

利益は意見、お金は事実

監査法人の決算が出揃ったようです。

 

www.nikkei.com

4大監査法人ともに増収だったようですが、業界全体の報酬単価が上昇したのでしょうか。売上の増減と顧客数の増減との相関だけでは見えてこないところなので、年末年始の忘年会・新年会で聞いてみようと思います。

ただ、なんでもかんでも欧米化するのが良いことだとは思いませんが、価格の適正化が行われ、会計士の主たる仕事である会計監査の"値段"が上がってきているのは良いことだと素直に受け止めています。

 

一方で、監査法人の利益率が低いというコメントをTwitterやBlog等で拝見しましたが、個人的にはそうでもないと感じています。

高い低いをどう判断するのかは議論の余地がありますが、仮に監査法人の利益率が高かった、或いは高くなった場合、間違いなく、値下げを交渉する隙を闇雲にクライアントへ与えることになります。

 

見せ方の問題ですが、営業利益率は低いと思われるような水準の方が、業界的には良いのではないかと。※言うまでもなく、実態を会計に適切に表す前提です。

 

にほんブログ村 士業ブログ 公認会計士へ

会計士として独立を考える

会計士 キャリア

ここ数週間、様々な形で独立している方のお話を聞く機会があり、やはり会計士のキャリアの選択肢の一つとして独立も魅力的と思えてきました。一方、隣の芝生は青いと言うまでもなく、それ相応のリスクがあるので準備や計画が絶対的に必要とも感じています。

お客さん確保

まずは一にも二にもお客さんの確保が最も重要のようです。お客さんがいなければ、売上がたちません。どういう経路で独立された方が顧客確保をしているかというと、やはり紹介が最も多い印象があります。特に印象的だったのは、監査法人を辞めるタイミングでパートナーからクライアントを紹介してもらっている人が多いことです。下手な退職金よりも、喜ばしいご祝儀だと思いました。

リソース確保

また、お客さんが最初からいるいないに関わらず、最低限のリソース、具体的には余剰資金は必要です。話を聞く限り、概ね1年程度の年収の貯金を貯めてから、開業し始めている人が多いようです。

言わずもがな、全額払っていなかった社会保険料の負担や事務所開業費用等、これまで以上にかかってくる費用があるので、やはり精神的な安定のためにも、ストックが必要ですね。

ケチって事務所を物理的に開設しない方もいらっしゃるようですが、オンオフの切り替えや他者からの信用を得るためにも、事務所は持ったほうがいいという意見が多いようです。また、従業員についても同様で、早いタイミングから固定費というリスクをとって、レバレッジ効かせることに成功したケースも多いようです。

年収とサービスライン

額面としては、1千万から〜2千万円を稼がないと厳しそうです。稼働率100%と仮定しても、日当5-10万円ぐらいのイメージですかね。こうなると、やっぱり監査のパートで食いつなぎたくなるのですが、ほとんどの独立した方が口を揃えるのが監査パートは中毒性が高いということ。

元請けならともかく、下請けの監査パートは、監査法人としては、景気に対する調整弁です。一見して、数千円の時給がもらえる監査パートは魅力的ではありますが、リーマンショック級の不景気になれば、真っ先に切られる部分でもあります。

ただ、目先の短期的な魅力と、上記の余剰資金確保という観点からは、独立したての方で飛びつく、あるいは飛びつかざるを得ない方も少なくないとか。

自分自身が取ってきた監査契約ならともかく、やはり下請けの仕事なので、時給の高さはリスクプレミアムと捉えるのが正しい認識のようです。

独立するの?

 

当面、直近2年はないという判断です。顧客の確保ということもありますが、自分のフルタイムをそこに投下したいという強い覚悟もなく、また必要性にも迫られていないためです。ただ、仮にいま自分が独立して開業したらどうなるのか/どうするのか?という観点でキャリアの振り返りは定期的にしていきたいと考えています。

 

kurorogucpa.hatenablog.com

 

にほんブログ村 士業ブログ 公認会計士へ

【今週読んだ本】生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

書評

今週はこの本を読みました。前著の採用基準についてもすごく感銘を受けましたが、今回はそれ以上でした。ちなみに、前回はかなりマッキンゼーを引き合い出すことがおおかったのですが、今回はタイトルにはマッキンゼーとあるものの、本書の中でマッキンゼーを具体例あるいは比較対象となることは少ないかったです。

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

 

小手先ではない生産性に対する課題

今回のテーマである生産性については私としても非常に気になっているテーマでした。

確かに個人としてどうやって生産性を上げていくのかについては、数年の社会人生活の中で、自分自身でトライ&エラーを重ねてそれなりに向上してきたと思います。

ただ、個人レベルではなくて自分を取り巻く環境、つまりは、チーム、部門、業界、社会等より大きな影響はいに対して生産性をもっとあげれないのかという点に対しては、常々課題として持っていました。

著書の冒頭で日本と米国の企業や社会において優秀さを協議するときにリーダーシップと生産性以外は大きな差がないという点は、上記の私の課題認識と通じるところがありました。ただ、漠然とそう思うぐらいだったので、本書を通して、詳細に言語化された内容を確認できて良かったと思います。

そもそも生産性とは何か

生産性とは投入量に対する付加価値と定義した場合、それをどう上げていくのかについて、著者の伊賀泰代氏は大変興味深いアプローチでまとめています。

  • 生産性の向上策として分母の削減と分子の拡大
  • 方法論としてインプルーブメントとイノベーション

著者の中にもありましたが、日本の中で注力されているのは、主に分母の削減(=投入資源の削減)と方法論としてのインプルーブメント(いわゆるKAIZEN)のみです。確かに、生産性という言葉が工場などの製造プロセスの中で使われるイメージがあるのも、この部分のみを生産性と呼んでいるからかもしれません。

成長する=生産性が上がる

成長するとは生産性が上がることである。

 

確かに個人レベルでは生産性の向上は認識しやすいと思います。例えば1時間かかっていたレポート作成が1週間後30分の時間でできるようになれば、それは生産性が向上したといえます。

一方で、この点、組織単位ではかなり疑問でした。確かに、組織としても全く一緒で、全体が上手く機能しているかどうかは、例えばコミュニケーションロスが少ないとか、資料のレビューにおける差し戻しの回数が少ないとかで見れるものの、この部分非常に認識しづらいと感じていました。

なぜ認識しづらいかといえば、自分で直接コントロールできないものが増えてくるためです。先ほどの例ですが、同じチームよりも部署単位で物事を動かすほうが難しいですし、たとえ自社の構造改革が出来ても業界全体を巻き込むには相当のリーダーシップが必要になります。なるほど、リーダーシップと生産性については繋がるものがあると思った瞬間でした。

トップパフォーマーを見殺しにしない

最後にトップパフォーマーについてです。

著書の中では人材をトップパフォーマー、ハイパフォーマー、アベレージパフォーマー、ローパフォーマー、トラブル社員と区別しています。

言及されていた中で印象に残ったのは、

トップパフォーマーが自分の成長スピードが遅いと気づくのは、外部と接触したときです。

 

ここから読み取ったのが、トップパフォーマーの習性として自分自身の成長に対して貪欲であり、飢餓感を持っていることという点です。

また、トップパフォーマーの成長をどうすれば促せるのか述べられていましたが、三点とも納得の内容でした。

 

  • ストレッチゴールを設定すること
  • 比較対象変えること
  • 圧倒的なライバルの姿を見せること

 

kurorogucpa.hatenablog.com

 

 

にほんブログ村 士業ブログ 公認会計士へ

 

見た目が9割のスライド作りにあたって参考にしているサイト一覧

Tips 雑記

数カ月ぶりに社外の方向けに資料を作っていました。

当日のプレゼンテーションとその後のフォローアップを鑑みて、スライドを練っていたのですが、やっぱり内容と同じぐらい、見せ方が重要だと改めて感じたので、参考にしているサイトを紹介します。

 

有名企業のスライド集

sket.asia

 

www.tribalmedia.co.jp

 

ここに上げられているスライドを丸パクリすることはないのですが、自分自身スライドの作り方のイメージが出てこないようなときは閲覧して見せ方を考えるようにしています。

 

イメージ挿入とアイコン 

compfight.com

www.flaticon.com

一瞬でスライドのメッセージを視覚化できるのが画像であり、アイコンです。手間をかけずに理解ができるようにするには最高のツールだと思います。

 

他にもまだまだ参考にしているサイトがあるので順次追加していきます。

 

外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック

外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック