組織内会計士の日常

組織内会計士の日常を綴っています。

時間あたりの監査報酬が全然増えてませんね

一昨年、監査報酬に関してこういう記事をアップしましたが、昨年・今年と監査報酬の絶対額は上がっているようです。

 

kurorogucpa.hatenablog.com

  

blog.livedoor.jp

 

2年連続で報酬の絶対額は増えているのですが、費やす時間が増えているため、時間あたりの報酬は下がっています。

仮に10年で2%ずつ時間あたりの報酬は下がると、約18%の減少です。

 

もちろんコスト削減の一環でトーマツが行っているような工夫で収益性を高めることもできますが、やはり売上が下がっていくというのは非常に厳しい現実です。

www.nikkei.com

 

この状況に歯止めをかけるべく Big4を中心により付加価値の高いサービス(=お客さんが今まで以上のお金を払いたくなるようなサービス)を行っていかなければ、日本とアメリカの監査報酬の差はますます広がっていくものと思われます。 

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一括りにはできない経営企画の世界

同じく組織内会計士で経営企画(以下「経企」と略称)で働いている人たちと新年会してたんですが、そこで盛り上がった話です。

 

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経営企画といっても2種類の仕事が存在します。

一つは、実際に事業を行う人たちをサポートするお仕事です。

いわゆる事業部付といわれる経企ですね。本社の管理部門という位置付けではなく、事業を行う営業やマーケティング、商品企画部門の人たちと一緒になって事業を推進していく立場であり、どうやって事業を成長させていくのか、そのために必要な投資は何なのか、どうやったらよいその成長を更に加速させられるのかといった視点でのサポートが求められるような仕事です。

 

もう一つは、いわゆるコーポレートといわれる本社の経企です。これについては経理における連結決算担当のようなイメージだと思われます。子会社と密に連携をとって連結決算をまとめる本社経理部のように、個々の事業をサポートをする経企の人たちとコミュニケーションを図りながら、事業計画や予算をまとめたりして、本社全体の事業ポートフォリオの管理や戦略を検討する役割です。

 

求められるものも全く異なります。

前者のほうですが、実際に営業経験がなかったり、商品の企画経験がないにも拘わらず、そういう人たちをサポートをするというのはなかなか難しいことです。ただ一緒に事業を推進していく楽しさであったり、プロジェクトを達成したときに共有できる喜びはこの仕事ならではのものです。

もちろん経営企画として、止めるべきプロジェクトは止め、採算性の悪いものを切り、利益を改善させていくという点も求められ、事業を実際に行う人達とは相反する立場になることが多々あります。従って上手く折衝を避けつつ、やるべきことをこなしてくためには、高いコミュニケーション能力が求められることが多い仕事でもあります。

 

では後者の方が簡単かといえばそんなこともありません。事業部間で整合した事業計画や予算を作るというのもなかなか難しい仕事です。例えば…

  • 予算における事業部間取引に整合性が取れているのか
  • 予算の前提が過度に楽観的/悲観的ではないか
  • 提出された事業計画に対して、適切なチャレンジができるのかどうか
  • 統合された事業計画は個別戦略の合算ではなく最適化された一つの戦略にまとまっているのか

といった点を検討する必要があり、これらができるようになることはなかなか難しいと考えています。

 

後者のほうがやや事業から遠い立ち位置にいるのですが、前者と同様にビジネスがどう回っていくのかを理解している必要があります。

また、統合化された戦略を実行していくにあたって、適切な経営資源を全社レベルで配分していくことを考えると、その視点は一つのビジネスを任された事業部長/部門長というより、社長の目線です。そういう意味では早くからこういうポジションを体験できることは非常に良いのではないかと思います。

 

キャリアパスとしては事業部付→本社が良いのでは?

キャリアパスのおすすめとしては、事業部付を一つか二つ経験した後に本社型の経企を経験することが良いのではないかと思っています。なぜならば、逆のパターンになれば自分自身がそもそも策定したこともない事業計画について、適切なレビューを行うことや取りまとめをするのは、難易度がかなり高いです。

加えて、事業から遠い立場ではあるものの(=事業部付の人よりも事業に対する経験や知識がないものの)、それぞれの事業部門が提出した事業計画が過度に楽観的/悲観的ではないかについて確認する必要があります。

貴賤ではありませんが、本社の経企のほうが難易度が高く、それ故に初めはビジネスに近いところで経企の仕事を始めるのが良いのではないかと思いました。

 

 

kurorogucpa.hatenablog.com

 

 

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会計士が事業会社の内部監査室へ転職して驚くこと

今日は会計士が内部監査室に転職して驚くことについて書いていきたいと思います会計士が転職して驚くことシリーズの第3弾になります。 

ちなみに、今回は私自身の経験ではなく一緒のチームで働いてて思うことをまとめています。

 

kurorogucpa.hatenablog.com

 

kurorogucpa.hatenablog.com

想像以上に相談・検討事項が多いこと

外部の会計監査人として監査を行っていると、その範囲は財務諸表に関するところが主になりますが、実際に企業の中で行われている不正であり、不正の予兆となるものは財務諸表に関連しないものも含まれます。

 

そのため、会計監査で経験している以上に、日頃からより多くの相談が内部監査室へ寄せられます。起こってしまった事象に対する事後対処方法を相談する場合もあれば、以前の予防策を相談されるケースもあります。

 

都度個別に対処が必要となるので、柔軟性の高い対応が求められるのも内部監査室ので求められる気質の一つではないかと思います。

対象は会計に限らないし、会計に関連しない問題も結構多い

前述したように、二点目は、会計以外の問題も部署として対応することがあるということです。どの企業も同じかもしれませんが、昨今、特に力を入れているのが品質問題とハラスメントの問題です。

 

前者についてはプロセスや検収での不正が見つかったことがニュースが大きく影響しており、製造業や有形の製品を扱う業界においてはかなり気にしているところです。後者の方は、様々なハラスメントが行われていないかどうか、適正な残業代を払っているのかどうかなど、主に人に対する懸念であり、ほとんどの企業が検討する必要があると考えています。

 

ニュースになると、社内で話しやすいのかそういう相談が増えるようです。形の変化はあれど、メディアの力を感じます。

監査するだけでは終わらない

これまた難しいところですが、仕事というのは分析をしただけでは何も始まりませんし、計画を立てるところで終わりでもありません。分析を行い、計画を立てて、実行し結果を出すところまでが求められています。 

経理部門と経営企画部門と同じです。やはり分析してコメントすること、それ自体は仕事ではありません。

 

もちろんどういう相談を受けるか、どういう案件を扱うかにもよりますが、基本的には分析してコメントするだけが内部監査室の仕事ではなく、目の前で起こっている事象に対して今どのような対応をするのが最も正しいコンプライアンスのあり方なのか、あるいは、今後同じことを引き起こさないために、どのような体制を全社的に整理すべきなのかという点について検討することが重要です。たとえ、実行する権限自体が内部監査室になかったとしても、その方法を提案することは内部監査室の役目と考えています。

転職先としてどうか?

会計監査を経験した方が直接内部監査室に転職するケースは少ないと思います。ただ、一般的に、この仕事の魅力は、業務量などが比較的緩やかであるということです。

 

時短勤務の方にとっては特に働きやすい職場ではないでしょうか。突発的なことが起こることも多々ある部署ですが、それでも経理や経営企画よりは時間の調整が非常にしやすい印象を持っています。働き方改革の流れに乗った会計士業界でも内部監査室への転職は今後増えていきそうだと思います。

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今年は読みやすい良質な文章を心掛けます

今年のテーマの一つが読みやすい文章を書くです。

 

去年後半から仕事で大量の文章を書くことをが多く、また他人が書いた文章をレビューして修正する仕事も行っています。

そのため、良い文章とはどういうことなのかについてに考える機会が多くなってきました。今年は、このような本を読んで良い文章の書き方を日々学んでいきたいと思っています。 

「わかりやすい」文章を書く全技術100

「わかりやすい」文章を書く全技術100

 

 学習教材として何がいいのかといえば、このブログが一番だと思います。新規の記事もそうですが、過去の記事のリライトを検討することも良い文章を磨いていくのには、良いのではないかと考えています。

 

今年は、目標としてブログの更新を週二本以上はおこなっていきます。

 

更なる睡眠の質の向上に向けて

今年買ったものの中でコスパが良かったのは、下記の記事のものですが、次点になりそうな商品が届きました。

kurorogucpa.hatenablog.com

 

それは睡眠用たわしです。

nelture.com

 

悟空のきもちに行きたいのですが、なかなか予約が取れず数ヶ月前にこちらの商品を注文しました。少し納期の方が早まったようですが、それでも今日発注しても商品の発送は1月下旬から2月下旬とのこと。

goku-nokimochi.com

 

今年流行語大賞のノミネートにもなった睡眠負債ですが、この睡眠洋たわしを導入してから、睡眠の質は上がって眠りがグッと深くなりました。毎年、12月は決算対応や年末の業績着地予想などで結構忙しいので本当に助かりました。出来れば出張の際も持ち歩きたいなと思います。

 

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東京CPA会計学院の実務Excel講座 基礎編(個人向け)に行ってきた話

この前、Excel講座基礎編に行ってきました。

cpa-net.jp

再びExcelを駆使する仕事が増えてきたので、ひたすらショートカットキーや設定をいじっていたのですが、いまいち思ったところまで生産性上がらず、Twitterで話題になっていた講座にむかった次第です。

 

下記受講時の簡易なメモ書きです。

  • 原理原則が非常に重要→ショートカットや機能よりも抑えるべきことがある
  • エクセルの中にある情報をどのように捉えるのか
  • 最善手を考え続けることに意味がある
  • 個人的にはショートカットとかの時間は重要ではなくて、最初の原理原則だけ半日でやってくれると非常に良い

テクニカルな内容ではなくて、上記のメモ書きに残しているように原理原則を理解して最善手を考え続けることが重要だと改めて思いました。

 

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ふるさと納税活用状況(2017/12/22時点)

今年のふるさと納税はほぼ終わりです。

ちょっとビールが飲みたくなったのと、冷蔵庫冷凍庫がいっぱいなので来年届くものを、ということでビールと果物を中心に納税しました。

 

今年はかなり駆け込みで納税してしまったので、来年はもう少し計画的に使っていきたいです。

 

自治体 特典 納税額
香川県三木町 037 ☆国産豚モモ・ウデ切落し(計4kg)★ 10,000
山形県天童市 29A0049 特秀!!金桃(黄貴妃・㈱フルーツ果乃蔵) 10,000
北海道池田町 A31-1 牧場の生ソフトクリーム 10,000
北海道幕別町 [№5749-0136]北海道十勝牛手ごねハンバーグ200g×10個 10,000
静岡県藤枝市 [№5809-0015]大正亭120年の和牛ハンバーグ 10,000
宮崎県都農町 A148 黒毛和牛小間切れ(宮崎県内加工品)(計1.65kg) 10,000
山梨県富士吉田 数量限定!山梨県産 富士山麓牛 切り落とし 特盛約1.2kg 10,000
佐賀県上峰町 B-25 佐賀牛100%プレミアムハンバーグ100g×8個 10,000
静岡県西伊豆町 藤文の「ふるさと干物セット」 10,000
北海道むかわ町 A01 鵡川ししゃも 10,000
山形県山形市 [№5805-1767]【先行予約】さくらんぼ(佐藤錦)1.2kg(200g×6パック) 10,000
福岡県新宮町 A207.あまおう280g×4パック=約1,120g(限定300セット).1月配送 10,000
大阪府泉佐野 B385 よなよなエール 350ml×1ケース 10,000
沖縄県浦添市 No.044 オリオン ドラフトギフトセット+オリオン 新ジャンル詰合せギフトセット 10,000
福岡県宗像市 A373 お米で育てたむなかた牛 塩もつ鍋セット(牧場直送4人前) 10,000
北海道寿都町 ふるさとチョイス部門別人気ランキング1位獲得!極上とろける吟粒いくら醤油漬(A101) 10,000

 

 

 

 

 

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