組織内会計士の日常

組織内会計士の日常を綴っています。

組織論

【今週読んだ本】即効マネジメント: 部下をコントロールする黄金原則

雇用のカリスマ、海老原嗣生さんの新書です。 海老原嗣生 - Wikipedia 即効マネジメント: 部下をコントロールする黄金原則 (ちくま新書) 作者: 海老原嗣生 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2016/05/09 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る …

【今週読んだ本】チームのことだけ、考えた。

下記の本を読みました。最近、組織論で迷うことが多々あって、参考になった部分を抜粋していきます。 チームのことだけ、考えた。―――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか 作者: 青野慶久,疋田千里 出版社/メーカー: …

異なる時間軸における組織デザインの難しさ

会社経営において組織づくりが一番難しい。 kurorogucpa.hatenablog.com どのようにデザインするかももちろんですが、その事業体をどういう時間軸で捉えるのかも重要です。 短期的には経営資源の配分 短期的には、持続可能な事業成長を促したり、革新的なモ…

鴻海に買収されたシャープとセブン&アイ・ホールディングスの人事から見る社外取締役の役割

鴻海に買収されたシャープ、セブンアンドアイホールディングスの人事を見ていて、改めて社外取締役の重要性を感じました。 そもそも社外取締役とは 会社法で下記のように定められています。 社外取締役とは、株式会社の取締役であって、以下の全てに該当する…

フォローワーシップ型のリーダーシップスタイル

フォロワーシップというリーダーシップスタイル とあるプロジェクト関連でウェブの記事を漁っていて、フォロワーシップ関連の記事を見かけました。 真のリーダーを育む「フォロワーシップ」とは : プレジデント(プレジデント社) www.re-current.co.jp den…

数字に触れない年初の挨拶の難しさ

どういう組織であれ、節目節目では偉い方の挨拶があるもので、年始の仕事初めも至るところで新年の挨拶、加えて12月決算の会社であれば、一年間の事業の状況などが語れれていることと想像します。 形式的な挨拶も多いものの、数字を扱う者としてCFOなりのポ…

東芝の不正について、自分なら組織をどう立てなおすか

東芝の不正が表沙汰になっていない状態で、私がヘッドハンティングされて東芝に転職。実はこういう真っ黒な状態だとCFOに打ち明けられて、立て直しの責任者に任命されました。さて、何を最優先にして組織改革を進めるべきでしょうか。また、何から手をつけま…

業務の標準化が抱えるジレンマと怪我の功名

たとえ経理の仕事をしていなくても、ある程度の規模がある組織にいると、組織のどこかで「業務の標準化をしよう!」ということをよく耳にします。常々、標準化を考える際に重要だと思うのは、タイミングです。 業績悪化後の業務の標準化ほどタチの悪いものは…

組織論の罠

今年も9月が終わり、残り3か月。3月決算の会社では半期が終わり、12月決算の会社では残り1四半期と、ラストスパートに入りました。 年度中の節目節目で思うのは、「この組織がベストなんだっけ?」という問いです。常に組織は見直していくべきであり、個々人…