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組織内会計士の日常

組織内会計士の日常を綴っています。

1から100への改善と0から1への創出

キャリア

今年もいろいろなことがあったなぁということで、今年一年の振り返っています。

 

仕事上、どうしても今年の実績と計画に対する進捗を把握することに目が行きがちですが、今いる世界から一歩足を外に踏み出して、今はそこに存在しないけれどもこれから作り出せそうな未来を考えていくというのも重要な仕事の一つだと思っています。

 

特にFinance界隈では出来上がった組織、構造を所与のものとしがちで、独創的な提案を作ることができない方がそれほど少なくありません。 例えば、監査においては、基本的には出来上がった資料のレビューが前提になり、資料そのものを作ることは少ないです。また、会計士に限らず組織内の経理あるいは経営企画といった人材においてもオリジナルの資料を作る事が苦手な人がたくさんいます。

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組織内外に関わらず、会計に携わる人間の主な仕事において、とある事業活動が存在するという前提においてその活動を数値化するあるいは正しい数字であるかどうかという妥当性を検証するということが求められています。そこに付随して、「では売上をもっと増やすにはどうすればいいのか」「利益率を改善するために必要なことはなにか」「中長期の経営計画に沿った設備投資はどのように行うべきか」などが議論されます。いわゆる改善です。

 

一方で、既存のビジネスではなく、ゼロから新しい事業を立ち上げることも求めれます。自社の市場シェアを高められない、あるいは、トップシェアではあるものの市場の成長が鈍化・下落しつつある状態では、新たな事業を創出し、マーケット自体を創りだすことも事業戦略の一つです。

私も新しいビジネスを自分で作ってそれを実行して利益を生み出しているかと言えば、そういう経験はまだありません。それでも、個人的にそのような仕事への強い興味があるのは、事業を自ら創出する力量と実績がなければ、将来的に相対的に付加価値の低い、誰でも出来る仕事の比率が高まってしまうのではないかと危惧しているからです。

kurorogucpa.hatenablog.com

 

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