組織内会計士の日常

組織内会計士の日常を綴っています。

答えのないヒアリング

仮説っぽいものを作って製品や地域分析で検証しようとしたところ、完全に詰まってしまい、経験豊富な社内の方に年始の挨拶がてら相談に行きました。

Xさんのところに行くと、「筋は良い。けど、そこから導かれるのはAじゃなくて、A'だよ。惜しい。」という回答を頂きました。

また、意気揚々と他のグループのYさんのところに行くと、「いやいや、その逆。AじゃなくてBだよ。だって、云々かんぬん…」という説明を丁寧にして頂きました。

それで、どうだろうかと思って同僚のZさんに意見を聞いたら、「AでもBでもなくて、Cという切り口もあるよね。なぜかというと…」とまた新しいアイディアを頂きました。

専門外の土俵で勝負する

自分の得意領域以外のことを突き詰めていくにあたって、本当にヒアリングは有用であり、同時にヒアリングが上手くなるのは難しいなと今更ながら体感しています。

監査であったり、自分がそれなりに接している業界の製品分析ってそんなに難しくないんです。こういう答えが返ってきそうで、そうであれば、次はこの質問をして、という風にある程度順番をどう組み立てて、自分が予め用意したどの答えに辿り着くかを見届けるのは、自分の専門領域のど真ん中であれば手こずりません。

一方、新しい分野に切り込んでいくための分析って事業会社だと本当に手がかりが少なくて、というより筆者の脳みそが足りてなくて、たまに他人のお知恵拝借しています。