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組織内会計士の日常

組織内会計士の日常を綴っています。

オプジーボの薬価引き下げから考える医療費削減と製薬企業の杞憂

雑記

今週はどこのヘルスケア企業もこの話題で持ちきりだったのではないでしょうか。

www.nikkei.com

 

toyokeizai.net

薬剤の価格はすべて、2年に1度の診療報酬改定によって、市場の動向に合わせ見直されるのですが、例外項目があります。価格の見直しについては、他国での価格等を見ながら調整が入るのですが、今回は例外に当てはまりました。

 

日本政府としては財源の確保等の観点からは引き下げたいインセンティブが働き、一方で、製薬企業としてはこれが売上の単価に紐づくわけですから、大打撃です。

 

引き下げ価格については今週決まったことですが、もちろん、事前にこれぐらいの価格に引き下げられるであろうという予測も企業側にはあります。予測ができるとはいえ、価格コントロールが政府に委ねられている業界であり、なんとも企業側としては事業戦略の中で重要な要素をコントロールできないのは歯がゆいものがあります。