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組織内会計士の日常

組織内会計士の日常を綴っています。

監査法人の営業利益率は低いわけじゃない

利益は意見、お金は事実

監査法人の決算が出揃ったようです。

 

www.nikkei.com

4大監査法人ともに増収だったようですが、業界全体の報酬単価が上昇したのでしょうか。売上の増減と顧客数の増減との相関だけでは見えてこないところなので、年末年始の忘年会・新年会で聞いてみようと思います。

ただ、なんでもかんでも欧米化するのが良いことだとは思いませんが、価格の適正化が行われ、会計士の主たる仕事である会計監査の"値段"が上がってきているのは良いことだと素直に受け止めています。

 

一方で、監査法人の利益率が低いというコメントをTwitterやBlog等で拝見しましたが、個人的にはそうでもないと感じています。

高い低いをどう判断するのかは議論の余地がありますが、仮に監査法人の利益率が高かった、或いは高くなった場合、間違いなく、値下げを交渉する隙を闇雲にクライアントへ与えることになります。

 

見せ方の問題ですが、営業利益率は低いと思われるような水準の方が、業界的には良いのではないかと。※言うまでもなく、実態を会計に適切に表す前提です。

 

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